ネハンゾウ コウトウジ

ねはん像(江東寺)
 概 要
 江東寺の境内に昭和32年、全身8m、高さ2mのねはん像が建設されました。 ねはんとは、煩悩の火を焼きつくして、智恵が完成した悟りの境地を表しており、釈迦の入滅を表現する言葉としても用いられています。 このねはん像は、釈迦が臨終の間際まで弟子たちに説法を続けている姿を模しており、温かく優しい表情が印象的です。 足の裏には大法輪の相(仏足石)が刻まれ、頭部には信者による写経1万巻を納め、台座は歴代住職の納骨堂になっています。
 ご利用案内
所在地 長崎県島原市中堀町