キュウシマバラハン ヤクエンアト
旧島原藩薬園跡
概 要
島原藩主、松平忠誠が天保14年に藩の医学校(済衆館)の薬園に薬草を栽培させ、 引化3年(1846)に現在地に移設されました。 薬園跡の面積は
約1万m
2
、東・西・北の三方を石垣で囲み、南は堤防になっています。 園内は道路をはさんで南北に区分され、段々畑になっており、西隅に薬園方詰所跡薬師仏の石厨子があります。 現在は薬草やハーブなどが植えられ、訪れる人の目を楽しませてくれます。
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所在地
長崎県島原市小山町