トップページ > 130年の歩み > (3) > 14.商業サービスセール開催 (昭和56年10月)

130年の歩み

130年の歩み

14.商業サービスセール開催 (昭和56年10月)

 本所は日本商工会議所と共催の商業サービスセールを昭和56年10月に長崎市のセブンツーボウルで開き、日ごろ一般消費者に密接な衣料、食品、雑貨など家庭生活用品を10%以上の値引き価格で販売した。地域商業の振興と消費者、小売業者間の相互理解の促進、消費生活安定、物価安定が狙い。

 セールの参加は、衣料18店、食品13店、日用雑貨4店、時計・貴金属7店、家電2店、その他、バッグ・アクセサリー7店の計51店。3日間の期間中、主婦ら延べ13,000人が訪れ、ミ二百貨店並みの販売に、売れ行きも好調だった。買い物客対象のアンケート調査では『良心的なアイディア』『店舗数をもっと多く』『サービスセールを日常的に心かけて』など消費者らしい意見が相次いだ。

 また消費生活相談コーナーも盛況で、消費者と商業者のよきコミュニケーションの機会ともなった。


前のページへ ページの先頭へ 次のページへ

長崎商工会議所ホームページへ

このコンテンツの見方
『長崎商工会議所 創立130年の歩み』の一部のデータをご覧いただくには、アドビ社が無償配布しているアドビリーダーまたはアドビフラッシュプレイヤーが必要です。アドビリーダーまたはアドビフラッシュプレイヤーは下のアイコンをクリックし、ダウンロードしてご利用ください。

※Adobe、Adobe ロゴ、Adobe Reader、Adobe Flash Player、 は、Adobe Systems Incorporated(アドビ システムズ社)の米国ならびに他の国における商標または登録商標です。
Adobe ReaderまたはAdobe Flash Playerをダウンロード、インストールすることによって生じるトラブルについては長崎商工会議所及びアドビシステムズ社は責任を負いませんので、あらかじめご承知ください。

get adobe readerget flash player