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130年の歩み

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35.都市構造の再構築を要望 (昭和60年4月)

 茂里町、幸町地区の再整備について本所都市環境整備特別委員会(委員長・松田彊貮会頭)は、『長崎港臨港部の再整備に関する提案(その2)』をまとめ、昭和60年4月、県、県議会、長崎市、同市議会に提出した。再整備の必要性や中長期的視野からの都市計画行政の推進を訴えた。

 提案は、まず停滞、地盤沈下が憂えられる長崎市の都市構造再編による活性化の必要にかんがみ、“みなと”に向い、これと触れ合うことのできる街づくりを基本理念とした。その上に立って茂里町、幸町地区の特性が、 (1) 浦上川沿いの都心部に位置する大規模敷地 (2) 南北主要交通軸に沿う重要な地点 (3) 鉄道により分断された不利益性 (4) 環境浄化を必要とする浦上川沿いの用地にあることを指摘。

再整備により見違えるように変わりつつあった茂里町地区
再整備により見違えるように変わりつつあった
茂里町地区

 さらに松が枝国際観光埠頭から茂里町に至る臨港部全体の都市機能の適正配置を考えたうえで、同地区を“新業務地”として位置付けた。具体的には、 (1) 諸施設の立体化、高層化による土地の高度利用 (2) 多様な受け皿としての複合開発 (3) 鉄道の地下化による土地の有効利用 (4) 歩行者デッキの設置で、歩行者空間の一体化、連続性を図る (5) 浦上川沿いの新設道路は地区内サービス路とし、通過交通のための道路は対岸に設置する (6) し尿処理場の増設中止と中部下水処理場の環境整備促進などを求めた。


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