トップページ > 130年の歩み > (5) > 38.九州新幹線長崎ルート着工決起大会開催 (平成16年9月)
長崎県新幹線建設期成会(会長・金子原二郎長崎県知事)は、9月23日、県立総合体育館にて、「九州新幹線長崎ルート着工決起大会」を開催し、地元選出の国会議員のほか、各地商工会議所など商工・観光関係団体から約1700名が参加した。
約1700名が参加した新幹線着工決起大会
本所からは、役員・議員・会員約200名が参加し、野﨑元治会頭が地元経済界を代表して「新幹線は県勢浮揚のためには必要不可欠。17年度の概算要求に事項要求として取り上げられたことは喜ばしいが、この度の最大かつ最後の機会を逃さず、17年度政府予算に計上されるよう一致団結して当たらねばならない」とあいさつ。
来賓として出席した久間章生与党整備新幹線建設促進プロジェクトチーム座長は「新幹線で鹿児島は観光客が増えている。新幹線が来ないと長崎は取り残される。着工には予算編成までに並行在来線問題を詰めないといけない」と話した。
また、主婦の会代表より「もう議論や検討をするときではない。県民の皆様が声を上げて頑張るときである」とのエールがあった。
最後に、八江利春県議会議長より、「武雄温泉~諫早間の17年度認可・着工や長崎駅部早期調査整備、フリーゲージトレインの導入」の決議文が読み上げられ、満場の拍手で採択された。
このコンテンツの見方
『長崎商工会議所 創立130年の歩み』の一部のデータをご覧いただくには、アドビ社が無償配布しているアドビリーダーまたはアドビフラッシュプレイヤーが必要です。アドビリーダーまたはアドビフラッシュプレイヤーは下のアイコンをクリックし、ダウンロードしてご利用ください。
※Adobe、Adobe ロゴ、Adobe Reader、Adobe Flash Player、 は、Adobe Systems Incorporated(アドビ システムズ社)の米国ならびに他の国における商標または登録商標です。
Adobe ReaderまたはAdobe Flash Playerをダウンロード、インストールすることによって生じるトラブルについては長崎商工会議所及びアドビシステムズ社は責任を負いませんので、あらかじめご承知ください。