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130年の歩み

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26.臨港部の再整備を提言 (昭和58年10月)

 昭和58年10月、本所は、松が枝国際観光埠頭利用計画を中心とした長崎港臨港部の再整備についての提案(その1)をまとめ県・市に要望書として提出した。停滞が懸念されている市の経済活性化と、活力に満ち、快適な生活環境を備えた県都創造のための総合的ビジョン。

 提言は本所都市環境整備特別委員会(松田彊谿儖長)が、専門委員会(石野治長崎総科大教授ら1 0人)を設け、まとめた。それによると、長崎市都市形成の経過と今後の整備の在り方について、基本的理念を示し、臨港部整備の必要性とその方向を提示した。

 都市計画の方向については、 (1) 外緑化を反省し、都心への回帰を図る (2) 裏玄関化しつつある港の見直し(水辺の再生、港の活性化) (3) 物流、人流の総合的計画確立の必要性を強調。さらに臨港部は、 (1) 海の玄関(松ケ枝地区)と陸の玄関(長崎駅周辺)をそれぞれ観光、市民生活の拠点とする (2) 元船、常盤地区は物流、商業実務機能とレクリェーション機能との調和のとれた高度利用 (3) 長崎駅から茂里町一帯は新業務地として位置付け、流通、商業施設の整備に加え、高密度で良好な住宅の整備が望ましいとまとめている。

浦上川沿いの再開発についても提言
浦上川沿いの再開発についても提言

 主題の松が枝国際観光埠頭は、国際観光客の受入基地として、また市内観光の拠点、さらには陸上、海上交通の結節点としての性格を持つべきと提案。国際観光航路ターミナル、CIQ、銀行、領事館、観光案内所、コンベンションホール、レストラン、ポートタワー、広場、ヘリポート、駐車場などの設備が必要。さらに背後に広がる南山手の観光施設と景観の連続性を持つ工夫が望まれた。


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