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130年の歩み

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27.商業近代化実施計画(住吉・中園地区)策定 (昭和59年3月)

 昭和59年3月、本所商業近代化長崎地域部会(部会長・清島省三会頭)が進めていた往古・中園両商店街近代化の実施計画が決定した。千歳町の県住宅供給公社アパートの建て替えを機に、隣接する両商店街の近代化を促進させる計画で、長崎北部の生活都心を目指した提案がまとまった。

 実施計画では、対象地域は住吉、中園両商店街と同アパート敷地を含む区域を中心に、住吉、中園、千歳、若葉各町の7.15ヘクタール。『北部地区の生活都心』と整備目標を掲げ、そのために (1) 都市環境のアメニティー(快適性) (2) 住民ニーズに適合した商業環境 (3) コミュニティ機能 (4) 住宅環境の整備 (5) 交通の利便性を重要な開発要素とした。

 これらの実現のために、ショッピングモールの設置はじめ、既存商業施設のリニュアル、土地の有効利用、公共公益施設街区の整備、駐車場の整備、歩行者道路の整備、公園整備など20項目の具体的提案を示した。


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