トップページ > 130年の歩み > (3) > 29.情報通信特別委員会設置 (昭和59年4月)

130年の歩み

130年の歩み

29.情報通信特別委員会設置 (昭和59年4月)

 ニューメディアの急速な普及発展に対処するために本所は昭和59年4月、情報通信特別委員会(委員長・中部長次郎副会頭)を設置した。地域産業界においても、その活用によって地域経済の活性化をはかるのがねらい。

 委員会の活動内容は、 (1) 知識や情報の把握 (2) 先進地視察 (3) 地域の活用状況(動向)の把握 (4) 研究会、講演会の開催など。

 さっそく、和田紀夫氏(日本電信電話公社長崎通信部長)を迎え「ニューメディアの現状と将来」と題し、懇談会を開催した。講師の和田氏は、キャプテンシステムの仕組み、サービス内容、地域キャプテン設立の事例などを説明。長崎におけるニューメディアの取り組みの必要を強調された。

 その後も、県のテレトピア構想、ニューメディア・コミュニティ構想の策定に深くかかわるとともに、「ナガサキ・メディアセンター」設立(昭和61年5月)の際には主導的役割を果たすなど本県の情報化の推進に活躍した。


前のページへ ページの先頭へ 次のページへ

長崎商工会議所ホームページへ

このコンテンツの見方
『長崎商工会議所 創立130年の歩み』の一部のデータをご覧いただくには、アドビ社が無償配布しているアドビリーダーまたはアドビフラッシュプレイヤーが必要です。アドビリーダーまたはアドビフラッシュプレイヤーは下のアイコンをクリックし、ダウンロードしてご利用ください。

※Adobe、Adobe ロゴ、Adobe Reader、Adobe Flash Player、 は、Adobe Systems Incorporated(アドビ システムズ社)の米国ならびに他の国における商標または登録商標です。
Adobe ReaderまたはAdobe Flash Playerをダウンロード、インストールすることによって生じるトラブルについては長崎商工会議所及びアドビシステムズ社は責任を負いませんので、あらかじめご承知ください。

get adobe readerget flash player