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130年の歩み

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30.初代会頭松田源五郎翁の胸像除幕式 (昭和59年10月)

松田源五郎翁の胸像の序幕を行なう松田恭一君と晶子ちゃん
松田源五郎翁の胸像の序幕を行なう
松田恭一君と晶子ちゃん

 本所初代会頭、松田源五郎翁の胸像が完成、昭和59年10月1日、本所創立105周年記念日に会頭室で除幕式を行なった。

 松田翁は天保11年(1840)、酒屋町に生まれ、少年時代、全国を回って貿易通商を学んだ後、明治4年、長崎で永見松田商社を設立。第一国立銀行の嘱託で上海、香港へ渡航したり、県議会議員などとしても活躍した。明治12年全国で5番目の長崎商法会議所の設立に尽力、初代会頭に就任した。

 胸像は、本所の今日の礎を築き、長崎地域経済の発展に貢献した翁の功績をたたえるためで、彫塑家・大村清隆氏(福岡出身、自由美術会員)の手によるブロンズ製。除幕式では、清島会頭や翁の子孫にあたる松田副会頭ら役員が出席、松田副会頭の孫の松田恭一君と晶子ちゃんが除幕した。


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