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130年の歩み

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4.県産酒消費拡大に地酒まつりを開催 (平成元年8月)

 地酒の消費拡大を図るため、県商工会議所連合会は、平成元年8月、ホテルニュー長崎で、第1回地酒まつりを開き、県内産の清酒、焼酎などの積極的愛飲を呼びかけた。

県産酒の愛用を訴えて鏡開きを行なう中部会頭ら
県産酒の愛用を訴えて鏡開きを行なう
中部会頭ら

 まつりには、高田知事、本島市長らはじめ、県内各会議所会頭、料飲関係者、生産、流通関係者ら350人が参加。主催者を代表し、中部会頭が『県産品の愛用促進は地域活性化の柱。中でも地酒は他県に比べ、県内消費が低いため、消費拡大に率先して地酒愛飲を目指したい』とあいさつ。毎熊県酒造組合理事長が生産者を代表して県産酒利用を訴えた。

 県内には27銘柄の地酒があったが、県内の総消費量に占める割合は35.0%と他県に比べ最も低く、本所の音頭で地酒まつりを通じ、消費拡大に力を入れたほか、会員企業の贈答用などにPRを図った。


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